| ●応急手当の種類と実施方法 >交通事故 応急手当 |
| 1.負傷者の観察をする >交通事故 応急手当 |
応急手当の第一歩は、負傷者の観察です。意識はあるか、呼吸はしているか、脈拍は安定しているか、出血はしているか確認して下さい。
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| 2.負傷者を移動する >交通事故 応急手当 |
事故が発生し車が火災、火煙などに包まれそのままにしておけば負傷者の生命に危険があると思われる場合や、そこに寝かせておくと負傷者の状態が一層悪化したり危険であるという場合は、適切な方法で負傷者を車外に運び出したり、安全な場所に移動して下さい。
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| 3.負傷者の体位管理をする >交通事故 応急手当 |
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体位管理とは負傷者の呼吸循環が安静に保たれ、更に心肺蘇生法が適切に行える体位にすることをいいます。
負傷者の意識が無い場合の体位管理
・負傷者を横向きにして下さい。
・負傷者の下あごを前に出して下さい。
・負傷者が後ろに倒れない様にして下さい。
(横向きのままの状態を維持する事です。)
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| 4.負傷者に心肺蘇生法を行う >交通事故 応急手当 |
| (心肺蘇生法 → 気道確保、人口呼吸、心臓マッサージ) |
| ◆気道確保 |
| 空気が口や鼻から入り、肺に到達するまでの通路(気道)を確保(開放)します。異物や分泌物による気道閉塞が考えられる場合には、口の中を観察して取り除いて下さい。 |
| ◆人口呼吸 |
気道を確保しても胸の動きがないか、あっても不十分な場合、また、呼吸音が聞こえない場合には、人工呼吸が必要です。
人工呼吸の方法は、親指と人差指で負傷者の鼻をつまみ、大き空気を吸い込んだ後に口を負傷者の口に当て、負傷者の気道内に1.5〜2.0秒かけてゆっくりと胸がふくらむように息を吹き込んで下さい。気道が適切に確保出来ていれば、胸が大きく上方に膨らみます。
※気道確保が上手くいってないと、胃がポコッと膨らみます。
※負傷者の呼気は救助者が負傷者の口から自分の口を離すことによって自然に出てきます。 |
| ◆心臓マッサージ |
人工呼吸を実施した後に、頚動脈の拍動を触れることができないならば心臓停止が考えられるので、直ちに心臓マッサージを行う必要があります。
心臓マッサージの圧迫部位は、救助者が負傷者の胸の脇に位置し、負傷者の足側にある救助者の手の人差指と中指で、負傷者の肋骨縁に沿って合流点まで移動させた位置です。この部位へ肘をまっすぐにして体重をかけ、肋骨が3.5〜5.0cm下方に圧迫されるようにマッサージを行って下さい。心臓マッサージは、大人では1分間に80〜100回の速さで行って下さい。
※負傷者が寝ている床面が固いことが、心臓マッサージの効果を上げます。
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| 交通事故時には以上の応急手当を実施しながら、医師、又は救急隊員の到着を待って下さい。 |